蘇鉄山と外腰掛
さらに、横道を進んで桂離宮の奥へと進んでいきます。
蘇鉄の冬支度の様子や、厠が隣接した外腰掛を見ていきます。

少し歩くと右手にわらで包まれた蘇鉄(ソテツ)の群生地帯に出てきます。
園芸をやっている私にとっては、驚くほどものではありませんでしたが、
一緒に園内を回っている方々にとっては、珍しいものだったようです。

正面から蘇鉄山を撮りました。
これを完成させるのに、職人4人で1週間かかるそうです。
えーと、ひとり20,000円として、4人で80,000円。1週間は5日間だと考えると、40万掛かっている仕事です。
なかなかの金食い虫ですね。

これら蘇鉄山は、すぐ前にある外腰掛という休憩所から眺めることができます。
園内では、各施設でひとり立ち止まったり、通路を戻ったりできないので休憩はできませんが、
外腰掛は、厠が隣接した休憩所として機能している場所でした。

外腰前の燈籠と手水鉢です。手水鉢は2重の枡をイメージしています。
それぞれ、苔むしていて年月を感じさせますね。