庭の全景
外腰掛から、茶室の松琴亭までは桂離宮の全景を見ながら歩いていきます。

外腰掛を離れて、州浜あたりまで歩くとようやく桂離宮の全景が眼前に広がります。
澄み切った池に、緑が目に眩しいです。
全ての木々の手入れが行き届いていて、大変繊細な印象を受けました。

池に掛かっている木を剪定するときは、池に竹を浮かべて切った葉や枝が飛び散らないように配慮するそうです。
竹を浮かべるというのが、昔ながらのやり方でとても風流を感じさせてくれました。

美しい日本庭園ですね。最近は大きな庭園を持つ家が少なくなっていて、
維持費も高いものですから仕方がないのですが、少し寂しい気持ちもあります。
いつまでも変わらない日本の美しい風景は損なわれて欲しくはありませんね。

これは土橋という橋で、丸太の上に板をのせ、その板を両脇の土で固定して作ってあります。